- 投稿日時
- 2013/01/03 2:56
- カテゴリー
- Vol.7
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- http://cssnite.webridge-kagawa.com/vol7/archives/1041
2012年5月20日、香川県高松市アルファあなぶきホールで開催した「CSS Nite in TAKAMATSU, Vol.7 with Microsoft ~今日から使えるHTML5&CSS3~」での鷹野 雅弘(株式会社スイッチ)さんのセッション『CSS3で変わるWeb制作』のスライドと音声を公開します。
セッション2「CSS3で変わるWeb制作」を担当しました鷹野です。
ご参加ありがとうございました。「画像いらずでメンテナンス向上」という切り口でCSS3をご紹介しましたが、もうひとつ、表現力のひろがり、という面も無視できません。
デザイン、コーディングの両方に取り組まれている方は、これまで実現したいけど、HTMLがややこしくなり、画像も増えるので…と躊躇する場面があったことでしょう。「おっと、これが可能なら…」と、新しいアイデアのインスピレーションにつながるかも!
「レスポンシブWebデザイン」について
ご紹介した「レスポンシブWebデザイン」はDreamweaver CS6でも新機能「可変グリッドレイアウト」によって推していますが、次のような問題も抱えています。
- PCサイトのレイアウトを変えたままでは重い
- 画像:モバイル用には異なる画像をはき出すしくみが必須
- 「display: none;」で隠しても、読んでいる
- そもそもレイアウトを変えるだけでなく、コンテンツの最適化が必要では?
- 机でPCを使うのと、スマートフォンを出先で使うのでは、必要なコンテンツがまったく異なる(ことが多い)
同じスマートフォン/OSでも、画面サイズが異なることへの対応としてレスポンシブWebデザインのスキルを身に付けておく必要があると考えていますが、スマートフォン対応とスマートフォン最適化は異なることを忘れずに。ちなみに、アップルのサイトは、基本的に、レスポンシブWebデザイン、jQuery Mobileなどのスマートフォン対応はされていません…
昨年9月のCSS Niteにて、レスポンシブWebデザイン、jQuery Mobileをテーマに講演していますので、ぜひ、ご覧ください(ビデオがあります)。
http://cssnite.jp/archives/post_2163.html
CodeZineにて、次の記事を執筆しました。
サンプルで学ぶDreamweaver CS6!「レスポンシブWebデザイン」に挑戦してみよう
http://codezine.jp/article/detail/6574
参照リンクなどは下記にまとめました。
CSS Nite in TAKAMATSU, Vol.7「CSS3で変わるWeb制作」フォローアップ
http://cssnite.jp/takamatsu/vol07/takano/
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